つくる会 2020/12/27打合せ 議事メモ
「ハイムのひろば」をつくる会 2020年12月度打合せ 議事メモ
開催日:2020/12/27 場所:集会室洋室
参加者:駒形、齋藤、竹ノ内、西(ZOOM)、三浦(ZOOM)、宮崎、山根、渡辺、杉山
議事内容:
1. 報告事項
1) 西さん復帰会見(前回ご欠席)
11月下旬に転倒、多摩病院に入院して頭の手術、12/7退院、12/23外来でCT、快方に向かっている。
・サイト変更点について
メルマガ用のバナーをシンプルに小さくした
新着記事タイトル大きく太字にみやすく
新語開設バナーを設置
リンク切れは、対処済で0
・今後のお願い
幹事会から依頼なくとも、各自でリンク切れを発見したら自分で修正していただきたい。
これから忙しくなるため、30%くらいしか(ハイムのひろばに)時間を割けない。
2)リンクエラーの修正ほぼ完了
今日の段階で0
3)ハイムだよりのリンクが復旧
別館にて1号から最新号まで閲覧正常化
4)姉妹サイトへ誘導するバナーを設置(どこでもドア)
ハイムのひろばtopページ左側のオレンジバナー(スクロールしても表示)設置
5) 福井におけるオリーブ栽培連載終了
1年間の連載終了
6)天気予報情報とのリンク、バナーの設置
川崎市天気予報へのリンクバナーを右側に設置
7)最近の新規企画投稿の状況など
―ヤタガラスお気軽闘病記(絶賛公開中)
―ちいさなお話
―手拭いの暖簾(コメント投稿あり)
シリーズになっていることがわかったから遡って見てみるとのコメントあり。
―カワセミ博士の撮影散歩(ご本人から感想あり)
写真撮っている本人から連絡あり、検索するとハイムのひろばがトップに出てきてすごいとの感想
―多摩川音頭の歌詞と音曲
少しずつアップしている。
―「新語・難語おもしろ解説」
8)メルマガ ハイムウィークリー発行中
9)ハイムのひろば新聞第2号発刊構想――2号の発刊を目指している状況
現在、山根が年末年始の仕事に追われ、新聞発行は頓挫中(涙)
3.12月5日(土)理事会での当会報告について
(理事会にての報告資料を見ながら下記報告内容の説明)
つくる会サイトと理事会の関係
ハイムのひろばの歩みについて
運営費用について(年11,840円)
課題:
ボランティア活動への全面依存による限界
会員の拡充ができていない
技術の継承が十分でない
継続運営ができる盤石な体制ではない
自由投稿に依存、コンテンツを継続的に安定的に供給する体制になっていない。
→最悪、会の解散、HP運営の返上を申し上げることがあり得る。
ボランティアだから好きでやっているということではないということを強調した。
4.意見交換、コメントなど
宮崎:
つくる会に参加して2か月だが、メールや話を聞いていると(苦労が)よくわかる。
仕事で同じようなことを20年近くやっているので、Webサイトを維持するのが難しいことがよくわかる。
ボランティアは好きでやっているとは(理事は)思っていないのでは。
ネットの世界に何か載せるのは、反発があるのが怖い。
住民の年齢層が高いので、そういう躊躇があるのでは。
山根:
防災マニュアルなど防災会の情報は、大切と感じている。
ハイムだよりの防災特別号も6個リンクがある。
29期の時は、他にハイムのしおりも改訂して掲載している。
ここにそのような情報があることをアピールしていく必要がある。
宮崎:
防災マニュアルなどはバナーがあってもいいかもしれない。
・ [ML-tsukurukai :1651] 前回の定例会でのご意見について(該当メールを下部に記載)
山根:
メールしたのは、前回の定例会で毎日更新していることについて考えを述べた際、
毎日更新しなくていいのではという意見があった中で、
自分の考えが十分に伝えきれていなかったという思いもあり、
改めて整理をした上でみなさんにお伝えしたいと思った。
展望が開けていない状況で有力メンバー2名の脱会もあり、安定した体制といえない。
いろんな人の投稿に支えられて、結果的に毎日更新となっている。
別にそれを目的にしているわけでも、強制する気持ちもない。
ということを伝えたかった。
竹ノ内:
おしゃべりひろばへの投稿がないので、やめてもいいのでは。
山根:
おしゃべりひろばのバナーが一時的に切れていたが、意図的ではない。
西:
おしゃべりひろばの閲覧は1日2回くらい。試しにやってみたが、スタッフもみていない。
山根:
皆さんの意見を吸い上げて検討したい。
齋藤:
歩く会に投稿している。
おしゃべりひろばは、見ようと思っても、投稿されているかが、全部みないと分からない。1つにしてもいいのでは。
渡辺:
抵抗がないなら、本体に載せれば見てもらえる。
5.次回開催予定 1月28日(日)16時
以上(敬称略)
杉山
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2020/12/26[ML-tsukurukai :1651] 前回の定例会でのご意見について
つくる会メンバーの皆さん
1.前回(11/29)の議事メモでの杉山書記長が書いて下さった下記記載をご覧下さい。
l おしゃべり広場に新しいものが載らないが、どうしていくか。外部の投稿が多いのが気になる。見る人が飽きないように毎日更新するということを考えると、外部にお願いするのは仕方ないとは思う。できれば、ハイムの中の人でハイムの関係の話題が載せられたらと思う。
l 自分も外部が多いと思う。毎日投稿があれば飽きないかは疑問。毎日見る人は多くないのでは。出来る範囲でしか参加できないので、無理をして毎日やらずに2、3日ごとの投稿でもいいのでは。
l 山根:毎日の投稿が必要とは思わないが、見るたびに何か新しい記事が載っていたらいいと思う。何か目標を置かないと続かず、朽ち果てるのではと思う。(自分は)船頭としてやっていければいいと思ってやっている。毎日の投稿を強制するつもりはない。更新して誰かが新しい発見があればいいと思っている。無理する必要がないというのは、その通り。(更新したページは、)誰かが見ているとは思う。カウントみると10月は117(ハイムのひろば)。 (おしゃべりひろばの投稿が)増えなければ、収斂していくことも考える必要あるかもしれない。(サイトとしては)今ある状態を継続するのが精いっぱい。外部からの記事をいただいて掲載作業するだけで手一杯の状況。自分が更新しているのが7、8割。記事を書くことが刺激になっていることもある。いつまで続けられるかは、わからない。
2.前回その場では十分に説明しきれず、自分としてもこの問題(投稿のあり方と継続)について消化不良のまま、わだかまりのような気持ちがありました。改めて整理をした上で以下の通り自分の考えをみなさんにお伝えしたいと思います。
3.投稿のあり方と維持(頻度・継続性など)の目標について
1)毎日投稿をすることが目的ではないことは確かです。
2)しかし、8月時点で個人的には毎日更新する(ほかの人の投稿もカウントしての)ことを1つの目標としました。しかし誰にもそれを強制するつもりもなかったし、そういう目標を押しつけるような発言もしなかったと思います。
3)なぜそんな目標を掲げたか。そうでもしなければ活発化することにならないから。逆にいえばずるずると後退していく懸念を感じたということです。ちょうどその時期は有力メンバー2名が退会されたことも少なからず影響していたかもしれません(後から思えば)。
4)「毎日更新する必要はない」は「毎日更新しなくとも良い」につながり、やがてそれは「ほとんど更新されない」から「毎日更新されない」懸念が十分にあり得ます。「朽ち果ててしまう」とはそういう末期的な最悪の状態を指しての言葉でした。
5)8月以来連続して一日も欠かさず、新しい投稿記事がアップされています。(これは目標を掲げた結果であって、目的ではないことは冒頭で述べたとおりです。)
6)なお、外部投稿に頼ってはいません。状況はどんどん変化しており、外部投稿者も当初協力をいただいたとしても継続的に投稿してくれるわけではありません。ただしハイムのひろばが外部にも開かれたウェブ上のコミュニティであることは大きな意義があると思っています。
7)小さなお話、カワセミ博士の撮影散歩、新語・難語のシリーズなども投稿がわりと気軽にできて、長く続くように考えたものでした。(複写機能を使っての投稿の仕方も何度もデモをしました。)有り難いことに「手拭いと暖簾」の原稿もいただいています。後継となるシリーズもあたためています。このように協力を得ながらも、投稿を続けていこうとしていること(あひるの水かき)を察していただければありがたいと思います。孤軍奮闘とは思っていません。西さんも復帰されました。不定期でも投稿をしてくれるメンバーにも感謝しています。
8)一方で僕自身は今後のつくる会について決して楽観視していません。なぜなら離陸してから2年8か月たった今でも安定して自立した巡航体制にあるとはいいがたいからです。後継体制もまったく見えていません。実はこの懸念に基づいた課題については、12月5日(土)の理事会で報告を申し上げました。27日(日)の月例打合せで説明をします。ただし、誤解していただきたくないのは、けっしてあきらめているわけではないことです。できれば希望に満ちた言葉で飾りたい、しかし現実は厳しいのでいたずらに糊塗することは避けなければなりません。あえて言えば「健全な絶望感」を持って進むしかないと思っています。
9)皆さん、ボランティアの元々の意味をご存知でしょうか。それは、志願兵のことです。マキャベリの名前を聞いたことがあると思います。1500年代の初めフィレンツェ共和国では軍隊をもっておらず傭兵に頼っていました。マキャベリはフィレンツェ共和国の外交担当トップとして国の置かれた危機的状況と、傭兵制の問題を説いて、政治家達を動かしにかかりました。まずは、フィレンツェ近郊の農民の志願兵による軍隊を創ります。規模も総勢200人と言う実に慎ましいものでした。これを核にその後数千人単位での正規軍の拡大を実現します。そして長年戦争を続けていたピサに勝利を収め領有に成功しました。ボランティアは志願兵ですから参加するだけではいけません。その使命は闘うことです。話が脱線しました。
それでは、皆さん、月例会で今年最後の締めくくりをしたく、よろしくお願い申し上げます。
山根