ただいま、多摩川は雑草の花ざかり・・・X氏のつぶやき㉕
私は、もう多摩川にバッタの子供が生まれているかなと思って、すっかり友達になった3才と2才のボーヤたちを誘って探検に行きました。
信号に気をつけて堤に上ると、なんと!むらさきの草花が多摩川の川原一面に咲き誇っているではないですか!アカツメクサも、ボンボリのような赤い花を咲かせています。さらに草むらの中に、名も知れぬ小さな白い花やピンクの花がたくさん。今の多摩川は、草花の楽園です。
そんな草むらの中のてんとう虫が、ボーヤたちの遊び相手をしてくれた。かわいいバッタが生まれていました。よもぎの枝に何かの虫かが、白い綿のような卵を産みつけていました。
バンザイ!多摩川!
5月の今は植物の中に昆虫たちが草花の蜜を求めて、ワッサワッサと動き始めています。ハイムの皆さん、ちょっと多摩川の川原に下りてみてください。足元に、きっと小さな昆虫が待っていてくれますよ。ボーヤたちも夢中になって草むらをかけめぐり、堤の草むらを滑り台にして、笑顔がはじけんばかりの一日でした。
調べて見ると、川原に咲いているムラサキの花は「ナヨクサフジ」
今年は特に見事に咲いているとのことです。
一見の価値あり。天気の良い日にお散歩に行ってみましょう。
“振り向けば多摩川”の新多摩川ハイムに住んで30年近く。
土手は散歩でよく歩きますが、堤の下へ降りていくことは、あまりありません。
X氏が孫たちを誘ってくださり、堤の下へ、いざ探検。
一面に紫の花や黄色の花が咲き誇るこの季節,’蚊’もまだ出没せず、新しく芽吹いた草のエネルギーで、
満ちています。
土手から堤を降りるだけで別世界。孫達にとっても原風景の一つになってほしいな。
X氏にバッタの赤ちゃんや、スズメの餌になる紫の花の実を教えてもらいました。
遊び疲れてぐずる3歳の孫を肩車で家まで運んでくださったX氏、ありがとうございました。