ぐうたらOL 不動産オーナーの日々1

ぐうたらOL偽善者になる

ぐうたらOLピルムは、不動産収入を得たらやろうと思っていたことがあります。それは、継続的な寄付をするということです。

 ピルムは犬が好きなので、以前よりスポットで、大きな災害時やふるさと納税などで犬の保護団体への寄付はしてきました。しかしふるさと納税では返礼品もしっかりもらっていました。

 ふるさと納税で寄付をすると、返礼品のあり・なしを選択できるのです。そもそも寄付なのだから、返礼品をもらうのもどうかと思ったのですが、自分の負担が少なく、大きな額寄付できるなんて最高じゃね?と思ってしまいました。

 返礼品を選択すると、「本当に要りますか?」という良心の呵責にグイグイ攻め込んでくるボタンが出現します(笑)

 だって・・・ハチミツ欲しい。

と悪魔のささやきでポチったのを覚えています。

 余談でしたが、そんな感じでフランクに寄付をしていたぐうたらOL。またまた同僚の素敵女子Aさんとのランチで、彼女がインドの恵まれない子供たちをサポートする団体に毎月寄付をしていることを聞きました。

 彼女はヨガをやっていて、インドの哲学や文化を学ぶ一環で、そういう繋がりを持ちたいと言っていました。

 素晴らしい。。。ハチミツもらってる場合じゃない。。

 また、ピルムが本を読み漁っていた頃、いわゆる人生の成功者には誰しもいくつかの共通点があり、その一つが「常に人に与える=ギバーである」ということを知りました。それはお金だったり、知識だったり、人を幸せにするアイデアだったり。

 マネーリテラシーの低い日本においては「お金を稼ぐことは悪」「お金持ちは悪い人」というイメージがまだまだ抜けませんが、本当に裕福な人たちは人に何かを与えることを惜しみません。中にはお金を払うことによって優越感を味わいたい人もいるでしょう。でもそのお金によって誰かが助かる、ソイツも満足。最高じゃないですか(笑)

 俳優の杉良太郎さんは長年にわたって、被災地支援や福祉活動に取り組んでいらっしゃいます。支援活動をするたびにメディアに「売名ですか?」と聞かれ「もちろん売名ですよ」と言うそうです。

 外務省の高官にも「売名ですか」と言われたという時のエピソードでの彼の答えは、

 「もちろん売名です。でも、ひとつ付け加えていいですか。私はいままで、これだけのことをやってきました。あなた、私がやってきたこと全部やってから、もういっぺん同じ質問をしてくれますか」

    かっこええええええ!!!!!

 ということで、不動産収入の口座から毎月、ほんの少し、本当に申し訳ないくらい少額ですが、NPO犬と猫のためのライフサポートさんに寄付をさせていただいております。

 偽善者ですか?

 ええ、勿論です。(ドヤッ)

 

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