2020年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月27日 Miyagawa 世界のこぼれ話 中東3カ国を訪ねて(3) レバノンに入ってパレスチナ難民部落を散見する。 ベイルートは「中東のパリ」を再現していた。しかし我々の訪問のつい2ヶ月ほど前、当時の首相ハリリ氏が爆弾テロで遭難、裏 […]
2020年2月20日 / 最終更新日時 : 2020年2月20日 Miyagawa 世界のこぼれ話 中東3カ国を訪ねて(2) 既にダビデ王の頃から要塞があったと知られるアンマン城、ローマ・ビザンチン・イスラムの各時代に亘って破壊と建設を繰り返してきた。近くに世界最大といわれるローマ劇場がある。 シリアに入って中東の真 […]
2020年2月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月13日 Miyagawa 世界のこぼれ話 中東3カ国を訪ねて(1) (2005年4月の旅行記をある会報に掲載しました。今回原文のまま 投稿させて頂きます。) この春念願の中東三カ国(ヨルダン・シリア・レバノン)の歴史紀行を実現しました。 出発前、皆さんから「そんな危ないところへ?」とか、 […]
2019年8月29日 / 最終更新日時 : 2019年8月29日 Miyagawa 世界のこぼれ話 古文書との出会い 20年位前に「川崎市の古文書を読む会」の会報に投稿させて頂いたものをそのまま今回投稿させて頂きます。(原文のままです) 大学に入って暫くだったと思う。母校の高校の先生から電話があって、「あるところで古文書が大量に出てきた […]
2019年8月8日 / 最終更新日時 : 2019年8月8日 Miyagawa 世界のこぼれ話 西バルカンの旅 (2012年ある会報に寄稿したものを原文のまま投稿させて頂きます。1991年に始まったバルカン紛争が2001年ようやく終結、ようやく復興と人心の復活を見ての旅行でした。) 昨年6月バルカン半島 […]
2019年3月15日 / 最終更新日時 : 2019年3月15日 Miyagawa オランダ オランダ点描(25)水との戦い + 最後のご挨拶 オランダは国土の4分の1が海面下。そのオランダの中で最も低い地点は私が今住んでいるロッテルダム市にあり、海抜マイナス6.7m。私の家からそれほど遠くではありません。私の家も自慢じゃないですが、マイナス6m程度だと思います […]
2019年3月9日 / 最終更新日時 : 2019年3月9日 Miyagawa オランダ オランダ点描(24)同棲 日本の感覚で同棲といえば、どこか人目を気にせねばならない生活を想像してしまいがちですが、オランダでは少し事情が異なります。後ろめたいとか、憚ることがあるとかはまったくなく、成人した男女が結婚という社会契約を結ぶ前に試用期 […]
2019年3月3日 / 最終更新日時 : 2019年3月3日 Miyagawa オランダ オランダ点描(23)チーズ 昔はチーズ嫌いの方でも、オランダ(必ずしもオランダだけに限りませんが)に来てチーズをいろいろ食べてみて、チーズとはこんなに美味しいものだったのかと思わずうなってしまった方が意外に多かったのではないでしょうか。ヨーロッパ各 […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2019年2月27日 Miyagawa イギリス スウィンドン(イギリス)の思い出 新聞テレビでホンダがイギリスから撤収すると言うニュースが流れ、イギリスのEUからの離脱(Brexit)とも絡んで色々な憶測や物議が飛び交っています。ホンダの欧州での拠点がイギリス、しかもこれからお話ししようとしているスウ […]
2019年2月25日 / 最終更新日時 : 2019年2月25日 Miyagawa オランダ オランダ点描(22)ジャガイモ オランダで芋といえば、ジャガイモ。もしジャガイモがなければ、今のオランダは存在しなかったかもしれません!これは歴史上の事実を踏まえた話で、誇張でもなんでもありません。また、現在のオランダ人もジャガイモがなければ、多分生活 […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2019年2月19日 Miyagawa オランダ オランダ点描(21)郵便 数ヶ月前のことだったが、朝事務所に出勤していつものように郵便物にざっと目を通していると、その中にそれまではあまりなじみがなかった会社名の大型の封筒がありました。よく見てみると、何と前日に出席したある会合の昼食会の時、同じ […]
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2019年2月13日 Miyagawa オランダ オランダ点描(20)ジュネーバー 日本の皆さんはこの「ジュネーバー」という名前をあまり聞かれたことはないのではと思います。これはオランダのSoul drinkともいうべき酒の名前なのです。アルコール度数40度の麦類などから作った蒸留酒です。Genever […]
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2019年2月7日 Miyagawa オランダ オランダ点描(19)歩道 ハイウェイとか主要道路となるとさすがに石畳とかレンガ敷きのところはありませんが、街なかの普段の生活空間である道路は、特に歩道については石畳・レンガ敷きがほとんどです。ハイヒールの女性とか、足の不自由な老人とかにとっては微 […]
2019年2月1日 / 最終更新日時 : 2019年2月1日 Miyagawa オランダ オランダ点描(18)外国人 オランダで住む外国人は、まず滞在ビザが必要。そのうえで外国人登録というものを外事警察でする必要があります。そういうややこしい手続きについてのお話ではありません。どこの国でも外国人の扱いは程度の差こそあれややこしいものと相 […]
2019年1月26日 / 最終更新日時 : 2019年1月26日 Miyagawa オランダ オランダ点描(17)自転車 街角の街灯の支柱や橋の手摺などに太い鎖のついた頑丈な錠前で結び付けられている自転車。これはオランダでよく目にする光景です。その自転車といえば骨太で作りだけは非常にしっかりしているが、よく見るとスタンドもブレーキらしきもの […]
2019年1月20日 / 最終更新日時 : 2019年1月20日 Miyagawa オランダ オランダ点描(16)空 オランダに来るまではこんなに空が大きかったとは正直思いませんでした。 高いところにでも登れば当然周りがよく見渡せ、その分空も広く見えます。しかし、日本では日常の生活の中で見る空はいつもどこかに建物とか山、木立に遮られ、一 […]
2018年12月21日 / 最終更新日時 : 2018年12月21日 Miyagawa オランダ オランダ点描(15)城塞都市 幕末最後の戦いが行われたのは箱館(函館)、五稜郭。正五角形の均整のとれた城塞、その故郷はなんとオランダにあり。江戸時代の日本は長崎出島でわずかにつながっていたオランダからそのアイデアだけを受け容れ、現実にその形を再現して […]
2018年12月18日 / 最終更新日時 : 2018年12月18日 Miyagawa オランダ オランダ点描(14)オランダ語 「オランダ語は喋れますか?」とよく聞かれますが、残念ながら私は「いいえ。」と答えざるを得ません。その後で、「オランダ語は発音も大変難しくて、結局ほとんど努力せずに諦めました。」と付け加えることにしています。まあ、2-3年 […]
2018年12月14日 / 最終更新日時 : 2018年12月14日 Miyagawa オランダ オランダ点描(13)ドラッグ 政府が、地方公共団体が、教会がドラッグを認めているといえば、大抵の方は「まさか?」と思われるでしょう。そう思うのが普通、世界の一般常識だと思います。しかし、視点を少し変えてみると、酒、煙草などの嗜好品も程度の差こそあれ、 […]
2018年12月11日 / 最終更新日時 : 2018年12月11日 Miyagawa オランダ オランダ点描(12)美術館 ヨーロッパにはそれぞれの国を代表する立派な美術館がいくつもあります。オランダの絵画と言えば16・17世紀のフランドル絵画から始まりレンブラント・フェルメール・ブリューゲル・ハルスさらにゴッホ等々そうそうたる画家を輩出して […]