Windows10に出現した偽画面
このところ新しい記事がなかなか投稿されないので、同じ話題で恐縮ですが。
ハイムのお宅にお邪魔して、Windows10で『ハイムのひろば』を見ていただこうと、Internet Explore を立ち上げた瞬間、ついに出ました、例の偽画面。
途中からは何度も見たことがありますが、出現の瞬間を目撃するのは初めてだったので、ワォという感じでした。
最初に出てきたのがWindows7でもおなじみのこの画面。
Windowsセキュリティシステムが破損しています。ファイルが○○〇秒で削除されます、という脅し文句。
はい、0になるのを待ちましょう。
0になっても何も起こりません。
次に出てきたのはこの画面。
これまた嘘に決まっています。だって、その前の日に、最強と言われるセキュリティソフトを入れて、フルスキャンしたばかりです。
この画面はウイルスそのものではないので、セキュリティソフトに引っかからないのが特徴です。
で、左上の部分を拡大して撮ったのが、この画面。
よく見るとWindowsDefender ではなく、WinDefender となっています。偽物は分をわきまえて、ちょっと遠慮したということでしょうか。
さて、ではこの偽画面を消しましょうとなるのですが、いくら×を押そうとしても押せませんし、Internet Explore を消そうとしても、同じです。
そこでおもむろにctrl、alt、delete の3つのキーを同時に押し、画面の中から『タスクマネージャー』を選んでクリック、動いているものが表示されますから、ブラウザ(今回はInternet Explore)を選び『タスクを終了』をクリックしました。
これで、無事にうるさい画面は消えました。
もう3度目の掲載だから、『ハイムのひろば』をご覧になっている方は、見飽きたとお思いでしょうが、そうでない方は最初のカウントダウンであわてて「どうしよう」となるようです。
ご近所に『ハイムのひろば』は見ていない、という方がおられたら、ぜひ教えてあげてください。
yuwata