囲碁ーーニューヨーク滞在記(29)

平成20年5月10日(土)曇り、昨夜来の雨も上がり暖かさが戻る
[ウォーキング]
セントラルパークの南側を軽く回る。初めて通る道がまだかなりある。一度来たことのある野球場に赤い旗が立っているので、自転車の買い物籠にグローブを入れた親子に、旗の立っている理由を聞くと、前日の雨のためグランドを利用してはいけない合図だそうだ。子供も残念そうな顔をしている。(歩行2時間)
[ボランティア]
2回目の囲碁大会が行われた。今回は人数も減って16名と大会としては寂しいかぎり。高校生の全米チャンピオンAndi Liu君も参加しないそうだ。顔ぶれは中国系、韓国系、日系が3分の2くらい、残りがいわゆる白人だ。
高本さんと韓国のジョンイーさんが3勝一敗で同率優勝。私は4戦して4敗と全く精彩を欠いた。

(余談)
最後の対局が午後7時頃終わったので、カーネギーホールへ2回目の演奏会を聞きに行く。今日はオルフェウス管弦楽団(Orpheus Chamber Orchestra)と韓国系アメリカ人のサラ チャン(Sarah Chang)のヴァイオリンでヴィヴァルディの「四季」がメインだ。前回と違って座席は5階(Balcony天井桟敷)の今にも天井に届きそうな一番高いところであった。10ドル安い(25ドル)だけで天国と地獄の違いがある。(もっとも今回は天国に近い方だが!?)

[食事]
1.スパゲティミートソース
2.ワイン
演奏会の後、碁センター近くのレストラン(ピアノ生演奏をしている)でスパゲッティミートソースを食す。

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