日仏友好”ジャポニズム2018年”に参加して

日仏友好160周年記念”ジャポニズム2018年”に参加

ルマンの叫び

シャルル・ド・ゴール空港に着陸した私達はバスに揺られ一途“ルマン”へ。静かな佇まいの“ホテル コンコルデア”に到着したのはルマンの街が眠りにつく頃・・・。

このホテルには小さなエレベーターが一機あり、降りる時はもちろん扉は開くが更に閉まったままのドアーを押さないと外に出られないというレトロな造りだ。

そっと窓から眺めるルマンの街、「謙虚な気持ち、笑顔を忘れず、この地の人々と共有できる時間を喜びたい・・」と改めて漆黒の空を見上げると力と勇気が“プツプツ”と沸いてくる。

ルマンの叫び 11/2(二日目)

コットン・コトコト・・・・の音に眼が覚めて窓を開けた。ボディーライン抜群の赤いドレスに身を包んだトラム(ルマンの街を走る電車)がホテルの前を通過する。

午前中から始まった音合わせやリハーサルを終えて、レセプションまでの貴重な時間を使い街を散策・・・。可愛いバッグのお店、お洒落なブティックも週末でお休み・・・ただただ静かでのんびりした雰囲気がいっぱいする街でした。

レセプションではボランティアの方々が大勢参加され街を上げて私達を歓迎、サポートをして下さいました。

おにぎり(1つ1ユーロ)です。ちらし寿司をいくらにするか悩むボランティアさん・・・。こちらは直ぐに完売するほどの和食ブームでたこ焼きの前には長蛇の列が続きます。

20:00から始まった前夜祭は22:00過ぎに「さくらおどりin France」で幕が下りました。ルマンの夜は長い・・・。

ルマンの街を走るトラム 可愛いバックのお店 町並み

寿司の値段付けに悩む二人

行列ができるタコ焼屋さん

街中のゴミ箱

ルマンの叫び 11/3(三日目)

ルマンの夜明けは美しい・・・窓に当たる光がピンクの花を咲かせる・・・空を見上げて今日の舞台のイメージを膨らませ「いける!」と自分に言い聞かせた。

1500人収容できる客席は満席状態で「時遅し・・・」とキラキラ光る沢山の目が輝いている。緊張していた糸が少しずつ緩みこの場所で踊れる喜びへと変わっていく・・・。

沢山の拍手の中でルマンの公演が終わった。

観光局の発表ではロビーの各ブースを含め来場者は1万人、勤続30年の担当者はこれほど人が集まったのは珍しく、初めての出来事だと満面の笑みで私達を見送ってくれた・・・。

時刻はすでに19時を過ぎていたが、ホテルに戻り荷造りをしてバスに乗り込み一途パリへと向かう。

パリの叫び 11/4(四日目)

ルマンの夜明け ホテルの朝食

ホテル プルマン(Bercy)に宿泊するのは三度目、このホテルの朝食に並ぶバケット、クロワッサンなどパンは全て美味しいが私の一押しは何といってもバケット、超が付くほどの美味しさです。

パリの会場は19世紀にワイン貯蔵庫が並んでいたエリアの縁日博物館、19世紀末のメリーゴーラウンドや皆で一斉に自転車をこぎ始めるメリーゴーラウンド、そしてなにやら怪しげな人形達がいるちょっと不思議な世界へ招かれたような気分になる場所です。

ここで踊るのは三回目、今日は皆の顔にも笑顔と楽しむ余裕がみられます。5年前、初めて参加したパリ公演、博物館の異様な雰囲気に飲まれ足が震え何も表現できずに帰国した。リベンジの気持ち一杯で次の年にも参加し、全て踊り終わった時には涙が溢れていたのを思い出す・・・。

私に舞台に立つ厳しさ、歓び、心構えを教えてくれたのはここパリの縁日博物館の仮設舞台、ここから始まった気がします。

 

パリの叫び 11/5(五日目)

すべての公演が終わり・・・今日は半日のパリ市内観光、コンコルド広場~凱旋門~エッフェル塔と回り食事をして解散です。

一番印象に残ったのはバス窓から観たパリ市庁舎の巨大風呂敷包み、世界初のエコバックとされる風呂敷をテーマに「東京からパリへのギフト」をイメージしたパビリオンです。市庁舎を飾る哲学者や文学者らの彫刻や銅像にもしっかりピンクの風呂敷包みを持たせてありました。賛否両論はあるようですが・・・。

午後からは自由時間、ギャラリー・ラファイエットを目指して突進・・・今年のクリスマスツリーも素晴らしい。フランス色に輝いている・・・オペラ座をバックにオペラ大通り、フォーブル・サントノレ通りを闊歩する・・・。

建物がすき、色が好き、臭いが好き、私の五感は研ぎ澄まされ細胞が踊るようだ。フランスのご婦人にMONOPRIXスーパーの場所を聞くが3カ国語(フランス語、英語、日本語)での会話に疲れたのか「付いてきて~~~」と一言、スーパーの前まで連れて行ってくれました。ご親切は忘れません・・・。

夜はシャンゼリゼ通りの「伝説のキャバレー リド」に行ってきました。まばゆい光ときらびやかな雰囲気の中で世界一と言われる八頭身の美女たちが官能的にセクシーに踊る姿を観ながら幻想的な渦の中に疲れ切った私達は睡魔に襲われ吸い込まれていきます・・・・・。

ラファイエットの
クリスマスツリー
オペラ大通り キャバレー リド

パリの叫び (六日目)

今日パリを発ちます。集合時間までの間、ホテルにある卓球台で親善試合らしきゲームをしました。対戦相手は当ホテルのレストラン美人受付嬢、なかなか強い・・・。

呼ばれては用事を済ませて、又ピンポンゲームに参戦する。それを見ていた仲間が今度は僕がと交代して再開、それを見ていた宿泊中のお父さんが参加して、と交流の輪がどんどん広がっていきました。

メルシ-ボク

オーヴォワール

明日の夕方に戻ります。

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